実際にAirTag(エアタグ)を1年使った僕が子供の見守りに使えるかレビューします

商品紹介

こんにちは、たくやです。今回はAppleが発売しているエアタグについてご紹介します。

  • 子供がちゃんと学校に着いているか確認したい
  • 外出中に迷子になっても居場所が分かるようにしたい

と悩んでいませんか?

僕のエアタグの購入履歴を確認すると、2021年7月11日になっているので1年以上子供の見守りに使っていることになります。

Appleが推奨する使い方は鍵や財布に付けて持ち物を探すのに役立てる、という使い方ですが果たして子供の見守りに使えるのかについて記事にしました。

この記事を読み終えるとエアタグが子供の見守りに使えるのか詳しく理解できるようになりますので是非最後までご覧下さい。

それでは、まず結論から申し上げますね。

エアタグは子供の見守りに使える!

結論としてはエアタグは子供の見守りに使えます

エアタグの位置情報が更新される仕組みは、世の中のiPhoneなどのアップルデバイスがエアタグの近くを通過することで更新されます。つまり通学時に位置情報が知りたい場合は近くにiPhone所有者が存在している必要があります。こればかりは都会なのか田舎なのか、など人それぞれ条件が変わってくる部分だと思います。

しかし日本においてはアップルデバイスを使用している方が多いので、僕が使用している地域においては問題なく子供の位置を把握することができました。

僕が実際に使っているエアタグとアクセサリーを紹介

こちらが僕が実際に使用しているエアタグになります。

今回は関係ないのですが、右二つは初代AirPods Proと車の鍵ですがそれらにもエアタグを付けています。

左二つが子供に持たせているエアタグです。キーホルダー付きのカバーをエアタグに取り付けることで、ランドセルに引っ掛けたりできるので便利ですよ。

キーホルダーの先にこのようなアクセサリーを取り付けると、ズボンに付けてポケットに収納できます。

公園で手ぶら状態でも使用できますので小さい子供でも安心です。

エアタグを子供の見守りに使うデメリット

実際に使用して分かったデメリットがこちらです。

  • リアルタイムで位置を把握できない
  • 正確な位置情報が取得できないことがある
  • エアタグを登録しているiPhoneから8時間以上離れると音が鳴る

順番に詳しく解説します

リアルタイムで位置を把握できない

エアタグは世の中のアップルデバイスとBluetooth通信を行い、その範囲内(10m以内)にいないと位置情報が更新されません。つまり目的地まで10mごとにiPhoneを持っている人とすれ違い続けなければ、リアルタイムで更新されないということになります。

エアタグは本体にGPS機能がない、という事を認識しておきましょう。

正確な位置情報が取得できないことがある

エアタグは位置情報をBluetooth通信で行っているので位置情報が多少ずれることがあります。

子供の通学途中に位置情報を確認すると「この道は絶対に通らないだろう」という所に表示される場合があります。僕の場合誤差は数メートルでしたが正確な位置情報を常に把握したい、という方は不向きかもしれません。

エアタグを登録しているiPhoneから8時間以上離れると音が鳴る

これがエアタグを見守りに使う方が一番懸念されていることかもしれません。授業中に音が鳴ってしまったらどうしよう、と考えて導入をためらってしまうかもしれません。エアタグはペアリングしたiPhoneから8時間から24時間離れるとその範囲のランダムな時間に音が鳴る仕様です。

僕の子供は学校が終わった後に学童にも通っているので場合によっては11時間ほど離れることがよくあります。また、6時間授業の時は下校の時刻までに8時間30分ほど教室にいる事になります。

実際に子供に確認したのですが音が鳴った事は一回も無いとのことです。学童にいる時は実際に音が鳴っても騒がしくて気づかないパターンがあるかもしれませんが、少なくとも学校にいる時に音が鳴ったことは一度もありません。

1年以上エアタグを常に使っている結果です。

少なくとも僕の場合は音が鳴ることは無かったとお伝えしたいと思います。

エアタグを子供の見守りに使うメリット

続いてエアタグのメリットがこちらです。

  • ランニングコストがかからない
  • サイズが小さくて軽い

順番に詳しく説明します

ランニングコストがかからない

エアタグは本体買い切りで使用することが出来るので、毎月お金を払って使用する必要はありません。キッズフォンや見守り携帯、スマートフォンを持たせて位置情報を把握しようと思うと月額料金の支払いが発生します。毎月発生する費用に抵抗がある方はエアタグはおすすめです。

サイズが小さくて軽い

エアタグのサイズは500円玉程度の大きさで、重さは11gと非常に軽量でコンパクトです。

子供のランドセルはいつも大量の教科書が入っていて、大人が思っている以上に物凄く重たいです。そして大量に教科書が入っているのでスペースもほとんど無い状態です。子供の負担を少しでも軽くしようと考えるならエアタグはベストな選択になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

エアタグが子供の見守りに使えるか不安な方はメリット、デメリットを考慮して是非導入を行って下さい。

昨今、子供が行方不明になってしまうケースがニュースで報じられていますが、エアタグを使用することでもしかしたら防げた事故や事件があるのかもしれません。

子供の安全のためには、見守りデバイスの導入はもはや必須なのではないかと思います。

たくや
たくや

エアタグは本体を手にいれるだけですぐに使えるので簡易的な子供の見守りに適しています

それでは良い1日を!

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